WebRelease 2.30B リリースのお知らせ
WebRelease 2.30B をリリースいたしました。このリリースは WebRelease 2.30A に対するバグフィックスリリースです。
2.30A 以前のバージョンをお使いのお客様はこのバージョンへのアップデートをお願いいたします。
このバージョンで修正された不具合
WebRelease 2.30B では下記の不具合が修正されました。
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テンプレートまたはサイトのエンコーディングを ISO-8859-1 に指定できない
- 識別番号
- 200802-365
- 該当バージョン
- 2.20以降
- 不具合の詳細
テンプレートまたはサイトのエンコーディングを ISO-8859-1 または ISO-8859-2 に指定すると、テンプレート編集画面とページ編集画面の文字が化けてしまい正常に編集できない。
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「編集中のテンプレートがあってもアップロードする」をオンにしても XMLFeed が動作しない
- 識別番号
- 200802-187
- 該当バージョン
- 2.30 以降
- 不具合の詳細
FTP 設定画面で「編集中のテンプレートがあってもコンテンツ生成とアップロードを実行する」をオンに設定しておくと、編集中のテンプレートがある状態でも AUTO や SCHEDULED の FTP 起動は正常に動作するが、XMLFeed オブジェクトが動作せず、結果として、外部 XML の取り込み動作がおこなわれない。
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ページ編集画面のプレビューボタンを使うと常にカレントリビジョンがプレビューされてしまう
- 識別番号
- 200802-186
- 該当バージョン
- 2.30 以降
- 不具合の詳細
ページ編集画面の左上にある「プレビューボタン」をクリックしてプレビューウインドウを開くと、編集画面に表示されているリビジョンのプレビューではなく、その時点でのカレントリビジョン(編集中のリビジョン、または、編集中のリビジョンがなければ公開中のリビジョン)のプレビューが表示されてしまう。
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作業コピー状態のリビジョンを直接編集するとシステムエラーを起こす
- 識別番号
- 200802-185
- 該当バージョン
- 2.30 以降
- 不具合の詳細
作業コピー状態のリビジョンを直接編集すると、リビジョン一覧画面に同一リビジョン番号をもつリビジョンが二つ表示されるようになり、それを操作するとシステムエラー画面が表示される場合がある。
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公開中のページに対して公開終了時刻を変更しても変更がプレビュー時の目次に反映されない
- 識別番号
- 200802-184
- 該当バージョン
- 2.30 以降
- 不具合の詳細
一旦公開されたページに対して、その公開期間が短縮されるように公開終了時刻を設定変更しても、そのリビジョンが編集中または編集完了状態である限り、新たに設定した公開終了時刻以降の時刻を指定してプレビューした時に、本来掲載されるべきではないそのページが目次に掲載されてしまう。
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「可能な限りエラーを検出」を指定していなくてもコンテンツ生成エラーが記録されてしまう
- 識別番号
- 200802-183
- 該当バージョン
- 2.30 以降
- 不具合の詳細
テンプレートに「可能な限りエラーを検出」を指定していなくても、FTP 実行時にコンテンツ生成エラーが検出され、それが FTP ログに記録されてしまう。
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IE を使っていると Preview 画面にコンテンツ生成エラーが表示されない
- 識別番号
- 200802-182
- 該当バージョン
- 2.30 以降
- 不具合の詳細
Ver. 2.30 からは、Preview 時にコンテンツ生成エラーが発生すると、その詳細が Preview ウインドウ中に表示されるようになっているが、WebRelease を IE で使用していて、さらに、IE の「インターネットオプション」の設定パネルで「HTTP エラーメッセージを簡易表示する」のチェックをオンにしている状況で、Preview ウインドウ中にコンテンツ生成エラーが表示されない。
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サイトインポート後にそのサイトの XMLFeed が機能しなくなる
- 識別番号
- 200801-181
- 該当バージョン
- 2.30A
- 不具合の詳細
エクスポートされたサイトをインポートすると、そのインポートされたサイト上で XMLFeed オブジェクトが動作しなくなる。結果として外部からの XML の取り込みが停止してしまう。
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新規リビジョンの自動生成が失敗する場合がある
- 識別番号
- 200801-180
- 該当バージョン
- 2.30 以降
- 不具合の詳細
既に公開されているページ、または、公開終了になっているページに対して編集を加えると、自動的に新しいリビジョンが作成されるはずだが、そのようなページに対する最初の修正が、そのページに含まれている「画像または添付ファイルの削除」または「画像または添付ファイルの公開サーバ上でのファイル名の変更」である場合に、新規リビジョンの自動生成機能が正しく動作せず、本来保全される側のリビジョンの画像または添付ファイルが削除されてしまう、または、画像または添付ファイルの公開サーバ上でのファイル名が変更されてしまう。