WebRelease 2.50D リリースのお知らせ

WebRelease 2.50D をリリースいたしました。このリリースは WebRelease 2.50C に対するバグフィックスリリースです。

2.50D 以前のバージョンをお使いのお客様はこのバージョンへのアップデートをお願いいたします。

このバージョンでの新機能の追加はありません。

従来製品との互換性

WebRelease 2.50D は WebRelease 2.50C に対して十分な互換性を維持しています。

WebRelease 2.2 系以前から 2.50D へのアップグレードの際にはストレージデータのコンバータが稼働します。詳細につきましては「WebRelease 2.30 リリースノート」の「従来製品との互換性」の項をお読みください。

このバージョンで修正された不具合

WebRelease 2.50D では下記の不具合が修正されました。

  1. ページデータテンプレートのメソッド呼び出し結果が公開コンテンツに展開されない

    識別番号
    2011-1121
    該当バージョン
    2.50 - 2.50C
    不具合の詳細

    ページデータ型のテンプレートに定義されているメソッドを、公開テンプレートから呼び出した場合、プレビュー画面上では、呼び出されたメソッドの展開結果が表示されるが、公開サーバに転送されるコンテンツでは、該当部分が展開されずに欠落している。

    改修方法

    修正いたしました。
    なお、本修正により、ページデータ型のテンプレートのメソッドが公開コンテンツ中に展開されないことを利用したテンプレートをお使いの場合には、本アップグレード以降、展開結果が変更されますのでご注意ください。また、お手数ですが、テンプレートの該当部分の修正をお願いいたします。

  2. ページ編集画面で複数行テキストの入力エリアにスクロールバーが表示されない

    識別番号
    2011-1120
    該当バージョン
    2.50C 以降
    不具合の詳細

    ページ編集画面の複数行テキストの入力エリアの表示において、編集エリアに十分な高さがなく、スクロールバーを表示する必要がある状況でも、スクロールバーが表示されない。

    改修方法

    修正いたしました。