WebRelease 2.80 リリースのお知らせ
WebRelease 2.80 をリリースいたしました。このリリースは WebRelease 2.75系 に対するメジャーバージョンアップです。
2.75系 以前のバージョンをお使いのお客様はこのバージョンへのアップデートをご検討ください。
2.80 の新機能
Version 2.80 ではいくつもの新機能が追加されています。主なところでは
- 2要素認証によるログイン認証の強化
- 連続したログインエラーによるアカウントの自動閉鎖
- 外部作成コンテンツのインポート機能の強化
- Aarch64 (arm64) アーキテクチャへの対応
などの機能が追加されています。詳細につきましては下記ページをご参照ください。
2.75 系の保守は 2024/3 まで継続
2.75 系の保守は 2024/3 まで継続する予定です。それ以降は 2.75 系につきましてはセキュリティ対応を含み保守は提供されなくなります。後継バージョンの 2.8 系は 2.75 系に対して十分な互換性を持っています。ご都合のよろしい時に 2.8 系へのバージョンアップをご検討ください。何卒ご理解いただきますようお願い申し上げます。
サポート対象プラットフォームの変更
2.80 では、サポート対象プラットフォームは下記のとおりとなっています。多くの OS で aarch64 CPU がサポートされるようになりました。
- Amazon Linux 2 (x86_64 / aarch64)
- Red Hat Enterprise Linux 7, 8, 9 (x86_64 / aarch64)
- AlmaLinux 8, 9 (x86_64 / aarch64)
- Rocky Linux 8, 9 (x86_64 / aarch64)
- MIRACLE LINUX 8 (x86_64)
- CentOS 7 (x86_64 / aarch64)
- macOS Monterey v12 (Intel / Apple Silicon)
- macOS Big Sur v11 (Intel / Apple Silicon)
サポート対象から除外されたプラットフォーム
Version 2.80 では以下のオペレーティングシステムがサポート対象から除外されました。
- Red Hat Enterprise Linux 6
- CentOS 8/CentOS 6
- macOS Catalina v10.15 以前
いずれもベンダーからのサポートが終了している、または、古いオペレーティングシステムとなっています。新し OS への移行をお願いいたします。
従来製品との互換性
2.80 は WebRelease 2.75系 に対して十分な互換性を維持しています。バージョンアップに伴って生成される静的コンテンツが変化してしまうことはありません。安心して 2.80 へのアップグレードをご検討ください。