WebRelease 2.80E リリースのお知らせ
WebRelease 2.80E をリリースいたしました。このリリースは WebRelease 2.80D に対するメンテナンスリリースです。
2.80D 以前のバージョンをお使いのお客様はこのバージョンへのアップデートをお願いいたします。
このバージョンで修正された不具合
WebRelease 2.80E では下記の不具合が修正されました。
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hasMethod() で グループ項目に対して selectedValue を調べると true を返す
- 識別番号
- 3491
- 該当バージョン
- 2.80D 以前
- 不具合の詳細
hasMethod() 関数でグループ項目に対して selectedValue() メソッドの有無を調べると true を返す。正しくは false を返す必要がある。
- 改修方法
修正いたしました。なお、修正に伴って WTL に 2.80E が追加されました。hasMethod() 関数に修正後の正しい動作をさせるためには hasMethod() を使用しているテンプレートやコンポーネントの WTL バージョンを 2.80E に切り替える必要があります。WTL が 2.80 以前の設定になっている既存のテンプレートやコンポーネントのメソッドや展開中で呼び出される hasMethod() 関数の動作は従来と同一の動作となります。WTL を 2.80E に切り替えない限り、テンプレートの動作が従来と変わることはありません。
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ページ編集画面のレイアウトが崩れることがある
- 識別番号
- 3490
- 該当バージョン
- 2.80D 以前
- 不具合の詳細
ページ編集画面中の添付ファイル要素または画像要素に対する入力エリアの表示が崩れることがある。入力された画像や添付ファイルのパス名の表示が欄外にはみ出してしまい読めない。この症状は問題を生じる添付ファイルや画像がグループ項目の深い位置にあり、画面右端に接していて、さらに、ブラウザのウインドウの幅が全体を表示するのに足りない場合に発生する。
- 改修方法
修正いたしました。