WebRelease 2.80H リリースのお知らせ

WebRelease 2.80H をリリースいたしました。このリリースは WebRelease 2.80G に対するメンテナンスリリースです。

2.80G 以前のバージョンをお使いのお客様はこのバージョンへのアップデートをお願いいたします。

Java をアップデート

2.80H では OpenJDK Amazon Corretto 17.0.12 にアップデートされています。このアップデートにより、安定性、安全性が改善されています。なお、このアップデートには脆弱性対応が含まれています。なるべく早い段階で 2.80H へのバージョンアップをお願いいたします。

Tomcat をアップデート

2.80H では Tomcat が 10.1.26 にアップデートされています。このアップデートにより、安定性、安全性が改善されています。

対応プラットフォームの変更

2.80H では、以下の OS がサポート対象プラットフォームから除外されました。

  • CentOS 7
  • Red Hat Enterprise Linux 7
  • macOS Monterey v12
  • macOS Big Sur v11

従来製品との互換性

WebRelease 2.80H は WebRelease 2.80G に対して十分な互換性を維持しています。

このバージョンで修正された不具合

WebRelease 2.80H では下記の不具合が修正されました。

  1. video タグの src= 属性の値がプレビュー用の URL への書き換え対象になっていない

    識別番号
    3553
    該当バージョン
    2.80G 以前
    不具合の詳細

    video タグの src= に指定した URL が、プレビュー時にプレビュー用の URL への書き換えが行われていなかった。

    改修方法

    プレビュー時にプレビュー用の URL への書き換えが行われるように修正しました。この修正はプレビューの動作にのみ影響を与えるものであり、公開サーバに転送される公開コンテンツには影響がありません。