2.80 の新機能:テンプレート
テンプレートの表示名を日本語と英語で設定
テンプレートには、テンプレート名に加えて、テンプレートの表示名をつけることができるようになりました。表示名には日本語と英語の2種類をつけることができます。
表示名が設定されている場合、テンプレートを表示する箇所では、テンプレート名に代わって表示名が表示されます。その時、ユーザのブラウザ設定が日本語以外になっている場合には英語側の表示名が使用されます。
また、テンプレート説明も日本語と英語の両方で設定できるようになりました。
要素の入力フィールド名を日本語と英語で設定
従来、要素には「別名」がつけられるようになっていましたが 2.80 からは「別名」という呼び名を「入力フィールド名」に改めました。また、この入力フィールド名に日本語と英語の2種類で設定できるようになりました。
ページ編集画面で入力欄の名前を表示する時には、この入力フィールド名が表示されます。その時、ユーザのブラウザ設定が日本語以外になっている場合には、英語側の入力フィールド名が使用されます。
また「入力時の注意事項」欄も、日本語と英語の両方で設定できるようになりました。
HTML のアップロードボタンの表示の抑止
「複数行のテキスト」の入力欄に対して HTML の入力を許可した場合、今までの動作では、ページ編集画面側では入力欄の右側には常に「アップロード」ボタンが表示されていましたが 2.80 からはこのボタンの表示するかどうかをテンプレート側で設定できるようになりました。
テンプレート検索機能の強化
テンプレートの検索機能が強化されました。新たに、リソース、リソースフォルダ名、要素のタイプ、選択肢、初期値、テンプレート説明、要素コメント、最終更新者、が検索対象に追加されました。