WebRelease はエンタープライズ CMS
WebRelease は企業の大規模サイトに対応可能な商用エンタープライズ CMS です
エンタープライズ CMS に求められる機能は単なるページ更新機能だけではありません。承認フローや権限管理、バージョン管理、操作履歴などのガバナンス機能や、即時・未来プレビューやスケジュール配信、差分配信などの公開管理機能が必須です。WebRelease は、こうした企業ウェブサイトの運用管理に求められる高度な機能をしっかりと備えた CMS です。
企業のウェブサイトはページ数が膨大です。数千ページ、数万ページといったサイトも珍しくありません。大規模サイトの運用に耐えうることもエンタープライズ CMS の必須要件です。WebRelease なら数万ページ規模のサイトも1台の CMS サーバで管理可能です。
WebRelease には当社より確実な保守が提供されます。脆弱性への対応も安心です。
WebRelease で大規模サイトを運用管理できますか?
できます。 WebReleaseは数千ページ〜数万ページの実績も豊富です。
ウェブサイトへの大規模なアクセスに耐えられますか?
大丈夫です。
WebRelease は静的コンテンツ配信型の CMS です。CMS サーバと公開サーバは分離されていますので、ウェブサイトに大規模なアクセスが発生しても CMS サーバに負荷がかかるわけではありません。公開サーバは WebRelease が生成した静的コンテンツを処理すればよいので、負荷が軽く、また公開サーバの負荷分散も容易です。
WebRelease は Amazon S3 へダイレクトにコンテンツをアップロードできます。S3 と Amazon CloudFront を組み合わせる事で高性能でサーバレスなコンテンツ配信環境を構築する事ができます。
WebRelease にはどのような管理機能が備わっていますか?
例えば、下記のような機能が備わっています。
- ログイン履歴の保持、検索、ダウンロード
- 操作履歴の保持、検索、ダウンロード
- コンテンツアップロード履歴の保持、ダウンロード
- 権限管理(コンテンツ作成、コンテンツ公開、テンプレート作成、人事権、など)
- 公開承認フロー/一括承認依頼/一括承認(最大5段階、遅延警告機能)
- パスワードの安全管理
- リンク切れの自動チェック、一定間隔で随時チェック、リンク切れ警告メール
- 禁止語・非推奨語・非推奨文字のチェックと修正候補提示
- ページ操作排他制御(同じページを複数スタッフが同時に操作しないための排他制御)
- フォルダ毎アクセス制限(IR 関連情報の保護など)
- ユーザ登録/削除/一括登録/一括削除/一括パスワード変更/一括属性変更
- ログイン中のユーザの一覧表示
- ページのリビジョン比較(リビジョン間の正確な差分確認に基づいた公開/承認)
- 公開予定と公開終了予定のコンテンツの一覧表示
- 各種監視機能(サーバディスク残量/コンテンツアップロードエラー通知/他)
自社オリジナルのデザインを組込めますか?
デザインや構造に制約がないので、自由にデザインを組込むことができます。静的ファイルで構築可能であれば、どのようなウェブサイトにも導入できます。
自社のガイドラインに準拠したサイトを作成できますか?
できます。あらかじめガイドラインに準拠したテンプレートを用意しておくことで、全ページを準拠させることが可能です。そうしておけばページ作成時にガイドラインの知識も不要です。
同時に複数の管理者が利用しても大丈夫ですか?
大丈夫です。WebRelease には、編集中の排他制御や権限の設定、承認フローやリビジョン管理など、サイト運用の協調作業を支援するさまざまなコラボレーションのための機能が搭載されています。
多言語サイトを構築できますか?
可能です。
近年では HTML5 への移行も進んで来ているため、文字コードには UTF-8 を使用する場合が多いのですが WebRelease は、それ以外にも多種多様な文字コードをサポートしています。
海外拠点でも利用したいと考えています。
管理画面の日本語/英語の切替が可能です。
また、国内外の複数のグループ企業で1本の Enterprise Edition のライセンスを共有可能なライセンス体系もご用意しておりますのでご検討ください。
社外のクラウドサービスを利用できますか?
できます。既に多くの実績があります。WebRelease は SaaS 型ではなく売切ライセンスですので、お客様が自由にクラウドサービスをお選びいただくことができます。
セキュリティは大丈夫?
ご安心ください。WebRelease は静的配信型ですのでセキュリティ面で非常に有利です。またWebRelease 自体も脆弱性の低い実装および動作環境です。
公開サービスを止めない運用は可能ですか?
可能です。CMSサーバと公開サーバを分離して運用できるので、CMSが停止しても公開サービスは止まりません。単純に公開サーバ側の可用性を高めておけば大丈夫です。公開サービスを止めずにCMSをメンテナンスすることも容易です。
CMSの冗長化は可能ですか?
可能です。待機系のサーバとライセンスをご用意ください。