WebRelease 2.75Y リリースのお知らせ
WebRelease 2.75Y をリリースいたしました。このリリースは WebRelease 2.75X に対するメンテナンスリリースです。
2.75X 以前のバージョンをお使いのお客様はこのバージョンへのアップデートをお願いいたします。
Java をアップデート
2.75Y では OpenJDK Amazon Corretto 8.392.08.1 にアップデートされています。このアップデートにより、安定性、安全性が改善されています。なお、このアップデートには脆弱性対応が含まれています。なるべく早い段階で 2.75Y へのバージョンアップをお願いいたします。
Tomcat をアップデート
2.75Y では Tomcat が 8.5.95 にアップデートされています。このアップデートにより、安定性、安全性が改善されています。
従来製品との互換性
WebRelease 2.75Y は WebRelease 2.75X に対して十分な互換性を維持しています。
2.75 系の保守は 2024/3 まで継続
2.75 系の保守は 2024/3 まで継続する予定です。それ以降は 2.75 系につきましてはセキュリティ対応を含み保守は提供されなくなります。後継バージョンの 2.8 系は 2.75 系に対して十分な互換性を持っています。ご都合のよろしい時に 2.8 系へのバージョンアップをご検討ください。何卒ご理解いただきますようお願い申し上げます。
このバージョンで修正された不具合
WebRelease 2.75Y では下記の不具合が修正されました。
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ページ編集画面のレイアウトが崩れることがある
- 識別番号
- 3490
- 該当バージョン
- 2.75X 以前
- 不具合の詳細
ページ編集画面中の添付ファイル要素または画像要素に対する入力エリアの表示が崩れることがある。入力された画像や添付ファイルのパス名の表示が欄外にはみ出してしまい読めない。この症状は問題を生じる添付ファイルや画像がグループ項目の深い位置にあり、画面右端に接していて、さらに、ブラウザのウインドウの幅が全体を表示するのに足りない場合に発生する。
- 改修方法
修正いたしました。