WebRelease 2.60E リリースのお知らせ

WebRelease 2.60E をリリースいたしました。このリリースは WebRelease 2.60D に対するバグフィックスリリースです。

2.60D 以前のバージョンをお使いのお客様はこのバージョンへのアップデートをお願いいたします。

このバージョンでの新機能の追加はありません。

従来製品との互換性

WebRelease 2.60E は WebRelease 2.60D に対して十分な互換性を維持しています。

このバージョンで修正された不具合

WebRelease 2.60E では下記の不具合が修正されました。

[1]FTP 実行中に NullPointerException が発生する場合がある
識別番号 1519
該当バージョン 2.60D
不具合の詳細

以下の条件を満たすページが存在する状況で FTP を実行すると、FTP 実行中に NullPointerException が発生し、FTP がエラーで停止してしまう場合がある。

(1) そのページは既に公開されている。
(2) ページは画像または添付ファイルを含んでいる。
(3) ページには新リビジョンが作成されていて、それが公開待の状態になっている。
(4) 公開中のリビジョンと公開待になっているリビジョンは同一の画像または添付ファイルを含んでいる。

この不具合は、上記の条件を満たすページが存在する場合に発生しますが、必ず発生するわけではありません。WebRelease 起動直後や、ガーベッジコレクタの稼働後など、ページのデータの一部がメモリ上に読み込まれていない状況で発生することがあります。発生頻度は比較的低いのですが、一旦発生すると連続して発生します。
なお、発生してしまった場合、公開中のページ、公開待のページの両方を、一旦プレビューしてから FTP を行うと正常に終了する場合があります。

改修方法

修正いたしました。

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