WebRelease 2.60Tリリースのお知らせ
WebRelease 2.60T をリリースいたしました。このリリースは WebRelease 2.60S に対するバグフィックスリリースです。
2.60S 以前のバージョンをお使いのお客様はこのバージョンへのアップデートをお願いいたします。
このバージョンでの新機能の追加はありません。
このバージョンで修正された不具合
WebRelease 2.60T では下記の不具合が修正されました。
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公開サーバ上のディレクトリのモードが 755 以下に固定されている
- 識別番号
- 2385
- 該当バージョン
- 2.60S 以前
- 不具合の詳細
公開サーバへのコンテンツのアップロードに SFTP を使用している場合、公開サーバ上に作成されるディレクトリのモードが 755 (wrxr-xr-x) 以下に固定されてしまう。SFTP の接続に使っているアカウントの umask を調整したり /etc/sshd/sshd_config を調整して 775 (rwxrwxr-x) などのディレクトリを作成しようとしてもできない。
- 改修方法
修正いたしました。
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FTP が繰り返し実行されてしまう
- 識別番号
- 2374
- 該当バージョン
- 2.60S 以前
- 不具合の詳細
以下の条件が成立している場合に Auto 設定の FTP が繰り返し実行されてしまう。
- XMLリーダ型の要素が定義されたテンプレートを使って作成されたページがあり XMLリーダ要素の URL には URL が記入されていている。
- FTP 実行時にはその URL への GET が発生しない。例えば wr-if などの条件によって実際にその URL に GET が発生しない状態にある。
- XMLリーダ型の要素が定義されたテンプレートを使って作成されたページがあり XMLリーダ要素の URL には URL が記入されていている。
- 改修方法
修正いたしました。
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誤った操作履歴が記録される
- 識別番号
- 2351
- 該当バージョン
- 2.60S 以前
- 不具合の詳細
運用中にメモリの残量が切迫し「メモリ不足警告メール」が発送された時に、操作履歴に「メモリ監視機能の設定を変更」という履歴が記録されてしまう。
- 改修方法
修正いたしました。