関数索引
toEntityRef() 関数は、文字列を実体参照型式に変換したい時に使用します。
実体参照型式に変換したい文字列または要素を指定します。
要素を指定する場合には「1行テキスト」または「複数行テキスト」を指定してください。
この関数は任意の文字列を実体参照型式に変換するために使用可能です。
「メールアドレス」という「1行テキスト」型式の要素に入力されているデータを実体参照型式にしてコンテンツ中に埋めこみます。
<body>
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詳しくは %toEntityRef(メールアドレス)% までメールにてお問い合わせください。
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</body>
メールアドレスをコンテンツ中に含める場合に、アドレスをそのままコンテンツ中に記述してしまうと、スパムメール用のアドレスを集めて回るスパイダーにすぐに発見されてしまいます。
メールアドレスを実体参照型式でコンテンツ中に埋めこんでおくことでスパイダーに発見される危険をいくらか軽減することが可能であると言われています。
本関数を使用して実体参照型式でメールアドレスを埋めこんでも、スパイダーから完全にメールアドレスを保護できるわけではありません。発見される危険が少しだけ軽減されるという認識でご利用ください。
「a@b.c」というメールアドレスを実体参照型式でコンテンツ中に埋めこみます。
<body>
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詳しくは %toEntityRef("a@b.c")% までメールにてお問い合わせください。
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</body>
展開結果は、下記のようになります。
<body>
......
詳しくは a@b.c までメールにてお問い合わせください。
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</body>