ログイン履歴は、それだけを指定して削除することはできません。ログイン履歴はシステム操作履歴の一部として保持されているので、ログイン履歴部分のみを削除することはできません。 ある月のシステム操作履歴を削除すると、その月のログイン履歴も削除されます。
2章 ユーザ管理
ユーザ一覧画面のログイン履歴タブを開くと全ユーザのログイン履歴を参照することができます。条件を指定してから画面右上の「抽出」ボタンをクリックすると条件に合致する履歴が表示されます。
ログの表示対象とする期間を指定します。ポップアップから選んでください。
表示対象とするユーザを指定します。ポップアップから選んでください。あるユーザがポップアップに表示されない時はそのユーザに関するログがないことを示しています。
抽出対象とするキーワードを指定します。例えば「ログイン」というキーワードを指定することで、ログアウトやセッションタイムアウトを除外してログインの記録のみを抽出して表示することができます。複数のキーワードを指定する場合はスペースで区切って指定してください。
1ページに表示する最大件数を指定します。ポップアップから選んでください。
ログイン履歴の抽出条件を変更したら、画面右上の「抽出」ボタンをクリックしてください。条件にマッチした履歴が表示されます。
ログイン履歴は月単位でダウンロードすることができます。ログイン履歴をダウンロードするには「ログイン履歴」画面でダウンロードボタンをクリックします。
「ダウンロード」ボタンをクリックするとダウンロードする対象の年月とファイルの形式を指定するパネルが表示されます。
「ファイル名」欄には、ダウンロードしたファイルに付けたいファイル名を指定してください。
エンコーディング欄では、下記のいずれかを選択してください。
ダウンロードされる CSV ファイルの文字コードは UTF-8 になります。また、改行コードは CR + LF (キャリッジリターン + ラインフィード) になります。Windows XP 以降など、最近の Windows PC にダウンロードする場合にこの設定を選択してください。
ダウンロードされる CSV ファイルの文字コードは UTF-8 になります。また、改行コードは LF (ラインフィード) になります。OS X や Linux などにダウンロードする場合にこの設定を選択してください。
ダウンロードされる CSV ファイルの文字コードは Shift_JIS になります。また、改行コードは CR + LF (キャリッジリターン + ラインフィード)になります。UTF-8 対応が十分でない、少し古いタイプの Windows などにダウンロードする場合には、この設定を選択する必要があるかもしれません。ただし、文字コードが Shift_JIS なので、Shift_JIS で表現できない(Shift_JIS に含まれていない)文字が正しくダウンロードできません。この設定でのダウンロードは極力さけてください。
最後に、ダウンロードする年月を指定してください。複数指定することができます。
指定を終えたらパネル右上の「ダウンロード」ボタンをクリックしてください。ログイン履歴が CSV 形式のファイルとしてダウンロードされます。
ログイン履歴は、それだけを指定して削除することはできません。ログイン履歴はシステム操作履歴の一部として保持されているので、ログイン履歴部分のみを削除することはできません。 ある月のシステム操作履歴を削除すると、その月のログイン履歴も削除されます。