削除されたページは復活できませんので削除の操作は注意深くおこなってください。
7章 ページの作成
不要になったページは削除することができます。ページを削除すると、そのページを構成していたすべてのリビジョンが削除されます。
削除されたページは復活できませんので削除の操作は注意深くおこなってください。
他のページやテンプレートからリンクされているページは削除できません。
削除されたページは、他のページの「目次」要素に掲載されることはなくなります。従って「目次」を経由して生成されていた他のページから削除されたページへの導線は、ページ削除処理と同時にすべて消滅します。
削除されたページのコンテンツを公開サーバ上から削除するかどうかは「 FTP 設定」で「公開サーバ上のコンテンツを削除しない」オプションを指定しているかどうかで決まります。同オプションをオフにしている場合には、公開終了となったページのコンテンツは実際に公開サーバから削除されます。一方、同オプションをオンにしている場合には、コンテンツは公開サーバ上から削除されません。
ページを削除するには、 ページ編集画面の右上に表示されている「削除」ボタンをクリックします。
ページに対して削除の操作を行ってから、実際に、公開サーバ上の対応するページが削除されるまでの動作は、サイトに指定されている FTP 起動モードにより異なります。
「削除」ボタンをクリックすると自動的に FTP が起動され、すぐに公開サーバ上の該当するページの削除が実行されます。
「削除」ボタンをクリックしても FTP は起動されません。FTP が実行されるまで公開サーバ上の該当するページの削除の処理は実行されません。削除ボタンをクリックした時点より未来に設定されている、いずれかの「公開開始指定時刻」または「公開終了指定時刻」が到来した時点で起動される FTP のタイミングで削除の処理が実行されます。または、いずれかのユーザが FTP を手動起動した時点で削除の処理が実行されます。
ユーザが手動で FTP を起動しない限り FTPは実行されません。いずれかのユーザが FTP を手動起動した時点で、公開サーバ上の該当するページ削除の処理が実行されます。
FTPは起動されないため、公開サーバ上のページは削除されません。
ページを削除すると、そのページを参照していた目次が影響を受けることになります。あるページを削除すると、そういった目次に依存していたページの内容が変化し、再アップロードの対象となることがありますが、異常ではありません。