3章 サイトの作成 - 4. サイトリソース
リソースの登録は下記の手順でおこないます。
「サイト設定」画面で「リソース」タブをクリックし、サイトリソース一覧画面に移動します。
すでにリソースが登録されていれば、登録されているリソースの一覧が表示されます。はじめてリソースを登録するときには下図のような画面が表示されす。サイト作成の段階で、サイトリソース用にディレクトリ WSR が作成されています。サブフォルダ WSR の下にリソースを登録する方が、ファイル名の衝突を避けやすいかもしれません。
まず、リソースを登録したいディレクトリ(フォルダ)に移動します。リソースをアップロードして登録すると、そのリソースは、登録操作を行った時にいたディレクトリに登録されます。上図の状態で登録を行うと、トップのディレクトリにリソースが登録されます。
サブディレクトリ WSR にリソースを登録したい場合には、ディレクトリ名の WSR の部分をクリックしてディレクトリ WSR に移動してからリソース登録をおこなってください。ディレクトリを移動した後の画面は下記のようになるでしょう。
パネル右上の「アップロード」ボタンをクリックすると、リソースアップロードパネルが表示されます。
パネル上で、アップロードするファイルを指定してください。
オプションも指定してください。「現在登録されているリソースの上書きを許可する」が ON になっていない場合、アップロードしたファイルが既に登録されているリソースを上書きする場合にはエラーになります。
「リソース名をファイル名から自動生成する」を ON にしておくと、ファイル名からリソース名を自動生成します。ハイフンやピリオドなどはアンダースコアに置き換えられてリソース名が生成されます。生成されるリソース名はサイト内でユニークになることは保証されません。
指定を終えたらパネル右上の「次へ」ボタンをクリックしてください。
「次へ」ボタンをクリックすると、登録内容を確認するパネルが表示されますので、登録内容に間違いがないかどうか確認して OK ならばパネル右上の「実行」ボタンをクリックしてください。
「登録状況」欄の表示は下記のいずれかです。
必要に応じてリソース名を入力します。自動生成されたリソース名が適当でない場合も、この段階でリソース名を変更することができます。
リソース名は、このリソースをテンプレートの展開中で参照するときに使用する名前です。展開を作成するときにわかりやすい名前を付けてください。同じ名前のリソースがあると展開の処理でリソースを特定できないため、意図したリソースが参照できなくなる場合があります。リソース名は、サイトリソースとテンプレートリソースの両方にまたがってユニークな名前になるように設定してください。
「実行」ボタンをクリックすると、指定したファイルが WebRelease にアップロードされリソースとして登録されます。リソース一覧の中に指定したリソースが表示されれば登録完了です。