5章 テンプレート - 4. 要素のタイプ
ページ中で、氏名、電話番号、住所など、比較的短いテキストデータを扱いたい時に使用します。入力時にはテキストフィールドでの入力になります。
ページ編集画面に表示される入力フィールドの幅を指定します。指定方法は下記の3種類の方法から選べます。
入力フィールドの幅は画面の幅に合わせて自動で決定されます。この設定がおすすです。
入力フィールドの幅をピクセル数で指定します。
入力フィールドの幅を文字数で指定します。1文字の幅はフォントや文字により異なりますので、この方法での指定は幅の目安程度となります。
このフィールドに入力する場合の、最小文字数と最大文字数を指定します。どちらか一方の指定でもかまいません。入力結果がこの制限を満たしていない場合、ページ編集画面にエラーが表示されます。この制限をクリアしていない状態でもページの公開は可能です。制限を満たしていなくてもあえて公開を選べば公開することができます。
初期値を指定します。空欄でもかまいません。初期値は、ページが最初に作成される時に使用される値です。値が未入力の場合に使用されるデフォルト値的なものではありません。
ページ編集画面を使ってコンテンツを入力する際に、タグの入力を許可するかどうかを指定します。許可されている場合、入力されたタグ状の文字(< と >) は、そのままコンテンツの一部として使われます。例えば、コンテンツ入力者は <a> などのタグを使ってリンクなどが付いたコンテンツを制作できるようになります。一方、許可されていない場合、< と > は < > といった実体参照表現に変換されてからコンテンツ生成に使用されます。例えば <a> という入力は、リンクタグとしてではなく、<a> という文字列としてコンテンツ中に現れます。