5章 テンプレート - 4. 要素のタイプ
いわゆるインデックスを作成するときに使用します。WebRelease で作成されたページを必要な目次に掲載することで、「新着情報」などのリンク集をページ内に作成することができます。
この目次に掲載するページのテンプレートを指定します。一覧にはすべてのテンプレートが表示されていますので、その中から、掲載対象とするページのテンプレートを指定します。
この設定項目は、目次へのページの掲載の主導権を、目次ページ側に持たせるか、掲載されるページ側に持たせるかをコントロールする設定であると言えます。
「上記テンプレートで作成されたすべてのページを掲載する」を指定すると、この目次には、指定されたテンプレートで作成されたすべてのページが掲載されます。この設定が一般的です。
「個々のページで掲載するかどうかを指定する」を選ぶと、この目次に掲載される可能性のあるページ、つまり「掲載するページのテンプレート」で指定されたテンプレートで作成された、個々のページに、この目次に掲載するかどうかを指定するチェックボックスが表示されます。コンテンツ制作者がそのチェックボックスを ON にすることで、そのページがこの目次に掲載されるようになります。
この目次に掲載するページの掲載順序を指定します。選択肢から選んでください。なお、展開中で sort() 関数を使うなどして目次中のページの表示順序を決める場合などでは、無駄なソートを避けるために「指定しない」を選択してください。