関数索引
path() 関数は、指定されたページ、リソース、画像、添付ファイルの絶対パスを返します。サイトの「リンクの生成方式」として「相対パスでリンクを生成」を指定している場合でも path() 関数を使用することで、特定のリソースについて絶対パスでリンクを生成することが可能です。
パス名を知りたい対象(ページリソース、テンプレートリソース、サイトリソース、ページ、添付ファイル、画像)を指定します。path() 関数は、ここで指定された対象の絶対パスを返します。
リンクや目次を辿って他のページを参照している場合にもその参照先のページの絶対パスを知ることができます。
引数を省略した場合には現在のページの絶対パスが返されます。
プレビューでは絶対パスの生成は行われません。
サイトの「リンクの生成方式」として「相対パスでリンクを生成」を指定している場合でも、下記のように記述することで、特定のイメージについて、絶対パスを生成することが可能です。
<body>
....
<a href="https://www.your.host.com%path(Photo1)%">Click!</a>
<a href="%path(Photo1)%">Click!</a>
....
</body>
素の型が「イメージ」に指定されている img という要素に指定されている画像のパスを生成するには、下記のようなコードを使用することができます。
<body>
....
<a href="https://www.your.host.com%path(img)%">Click!</a>
....
</body>
要素のタイプが「添付ファイル」の場合も同様のコードを使用することができます。尚、Open Graph 等の中に url を展開する必要がある場合には fullURL() 関数の使用を検討してください。