関数索引
divide() 関数は割り算を行います。
割られる数値を指定します。数値の文字列も指定できます。要素も指定できます。要素を指定した場合、その要素の値は数値と考えられるものでなければなりません。
数値2:割る数値を指定します。数値の文字列も指定できます。要素も指定できます。要素を指定した場合、その要素の値は数値と考えられるものでなければなりません。
有効桁:小数点以下何桁で端数処理をしたいかを示す整数値を指定します。負の数は指定できません。
丸めモード:端数処理のモードを指定します。計算結果は、この引数で指定したとおりの丸めモードで処理されます。モードには HALF_UP HALF_DOWN CEILING FLOOR UP DOWN のいずれかを指定することができます。省略した場合には HALF_UP (四捨五入)が指定されているものとして丸め処理が行われます。
それぞれのモードの意味については setScale() 関数の説明を参照してください。
割り算します。下記の例はどちらも 1.0 を 3.1 で割った結果を四捨五入して小数点以下3桁で返しています。結果は 0.323 になります。
<body>
........
%divide(1.0, 3.1, 3, "HALF_UP")%
%divide("1.0", "3.1", 3)%
........
</body>