5章 テンプレート - 4. 要素のタイプ
ページ中に Flash、PDF、表計算・ワープロなどのデータファイルを配置したい場合に使用します。
入力可能な添付ファイルのサイズの最大値を指定します。この値を超えるファイルは入力できなくなります。制限をしない場合は空欄にしてください。
ページ編集画面で入力された添付ファイルを公開サーバにて公開する時に使用するファイル名をどのように決定するかを指定します。
「自動生成ファイル名を使う」を指定すると、公開サーバ上のでの添付ファイルのファイル名は WebRelease が自動生成したファイル名になります。この指定をしておけば、添付ファイルのファイル名が、公開サーバ上で他のコンテンツのファイル名と衝突する危険がなくなります。
「アップロードされたファイルの名前を使う」を指定すると、公開サーバ上での添付ファイルのファイル名は、アップロードされた添付ファイルのファイル名になります。この場合、コンテンツ制作者は公開サーバ上でファイル名が衝突しないように配慮する必要があります。ただし、添付ファイルは、公開サーバ上ではページごとに異なるディレクトリに置かれるため、ページ内でファイル名が衝突しなければ問題ありません。
「ユーザによる手入力を許可しない」を指定すると、コンテンツ入力時には公開サーバ上での添付ファイルのファイル名を指定することはできなくなります。ファイル名は「自動生成」または「アップロードされたファイル名」のいずれかとなります。
「ユーザによるファイル名の手入力を許可する」を指定すると、コンテンツ入力時にファイル名を手入力で指定できるようになります。入力された添付ファイルのファイル名は「ファイル名の生成方法」で指定したファイル名になりますが、コンテンツ入力者は、それを任意のファイル名に書き換えることができるようになります。
「ユーザによるディレクトリ名とファイル名の手入力を許可する」を指定すると、コンテンツ入力時にファイル名とディレクトリ名を手入力で指定できるようになります。入力された添付ファイルのファイル名は「ファイル名の生成方法」で指定したファイル名になりますが、コンテンツ入力者は、それを任意のファイル名に書き換えることができるようになります。さらに、デフォルトでは入力された添付ファイルはページごとに作成されるサブディレクトリに置かれますが、コンテンツ入力者は、このサブディレクトリ名も指定できるようになります。