関数索引

isFirstElement と isNotFirstElement

isFirstElement() 関数とisNotFirstElement()関数は、あるページがある目次の先頭ページであるかどうかを調べるときに使用します。

isFirstElement() 関数は、指定されたページが、指定された目次内の先頭ページであれば「真」を返します。そうでなければ「偽」を返します。

isNotFirstElement() 関数は、指定されたページが、指定された目次内の先頭ページでなければ「真」を返します。そうでなければ「偽」を返します。

書式

isFirstElement(目次, ページ) または isNotFirstElement(目次, ページ)

ページの順序を決める目次を指定します。ここには、目次を sort() 関数で並べ替えた結果を指定することも可能です。

ページ:

ここで指定したページが先頭ページであるかどうかを判定します。

ページの指定は省略可能です。省略した場合、ページとして isFirstElement() 関数、または、isNotFirstElement() 関数を呼び出しているページそのものが指定されたものとして動作します。

利用例 #1

目次「ニュース目次」に掲載されている各ページに「前のページ」、「次のページ」リンクを表示します。先頭ページには「前のページ」リンクは表示されません。また、最後のページには「次のページ」リンクは表示されません。

<wr-if condition="isNotFirstElement(ニュース目次)">
  <a href="%prevElement(ニュース目次)%">前のページ</a>
</wr-if>
<wr-if condition="isNotLastElement(ニュース目次)">
  <a href="%nextElement(ニュース目次)%">次のページ</a>
</wr-if>

ヒント

isFirstElement() 関数と isNotFirstElement() 関数は、目次だけでなく、繰り返しのある項目にも使用することができます。

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