関数索引
suffix() 関数は、ファイル名などのサフィックスを取り出して返します。サフィックスとは、ファイル名などの任意の文字列の、いちばん最後のピリオドから後の部分を指しています。ファイル名が index.html の場合、サフィックスは html となります。 文字列中にピリオドがない場合には空文字列(長さ0の文字列)が返されます。
str にはサフィックスを取り出したい文字列(ファイル名など)を指定します。
"index.html" という文字列からサフィックス部分を取り出してみます。
<body>
....
index.html のサフィックスは %suffix("index.html")% です。
....
</body>
テンプレート中に attachment という添附ファイル型の要素が定義されているとします。その添付ファイルのサフィックスとサイズを取り出して表示してみます。PDF などのダウンロードリンクと一緒に表示すると便利かもしれません。
<body>
....
%toUpperCase(suffix(attachment))%ファイル %comma3(fileSize(attachment))% Byte
....
</body>
ファイル型式は toUpperCase() 関数を使って大文字に変換して表示しています。