画像の縮小が行なわれた場合、縮小後の画像の形式は、入力された画像の形式にかかわらず(例えば入力された画像が gif であったとしても)jpeg となります。また、オリジナルの画像に含まれていた関連情報(コメントや copyright 情報など)は失われる場合があります。
5章 テンプレート - 4. 要素のタイプ
ページ中にイメージを表示したい場合に使用します。扱えるイメージデータの形式は GIF, PNG または JPG です。
最大幅には、入力可能な画像の最大幅を指定します。制限をしない場合は空欄にしてください。入力された画像の幅がこの値を超えていた場合、画像の縦横比を維持したまま、この幅まで画像のサイズが縮小されます。
最大高には、入力可能な画像の最大高を指定します。制限をしない場合は空欄にしてください。入力された画像の高さがこの値を超えていた場合、画像の縦横比を維持したまま、この高さまで画像のサイズが縮小されます。
ファイルサイズには、入力可能な画像のファイルサイズの最大値を指定します。この値を超えるファイルサイズの画像は入力できなくなります。制限をしない場合は空欄にしてください。
画像の縮小が行なわれた場合、縮小後の画像の形式は、入力された画像の形式にかかわらず(例えば入力された画像が gif であったとしても)jpeg となります。また、オリジナルの画像に含まれていた関連情報(コメントや copyright 情報など)は失われる場合があります。
ページ編集画面で入力された画像を公開サーバにて公開する時に使用するファイル名をどのように決定するかを指定します。
「自動生成ファイル名を使う」を指定すると、公開サーバ上での画像のファイル名は WebRelease が自動生成したファイル名になります。この指定をしておけば、画像ファイルのファイル名が、公開サーバ上で他のコンテンツのファイル名と衝突する危険がなくなります。
「アップロードされたファイルの名前を使う」を指定すると、公開サーバ上での画像のファイル名は、アップロードされた画像のファイル名になります。この場合、コンテンツ制作者は公開サーバ上でファイル名が衝突しないように配慮する必要があります。ただし、画像ファイルは、公開サーバ上ではページごとに異なるディレクトリに置かれるため、ページ内でファイル名が衝突しなければ問題ありません。
「ユーザによる手入力を許可しない」を指定すると、コンテンツ入力時には公開サーバ上での画像ファイルのファイル名を指定することはできなくなります。ファイル名は「自動生成」または「アップロードされたファイル名」のいずれかとなります。
「ユーザによるファイル名の手入力を許可する」を指定すると、コンテンツ入力時にファイル名を手入力で指定できるようになります。入力された画像のファイル名は「ファイル名の生成方法」で指定したファイル名になりますが、コンテンツ入力者は、それを任意のファイル名に書き換えることができるようになります。
「ユーザによるディレクトリ名とファイル名の手入力を許可する」を指定すると、コンテンツ入力時にファイル名とディレクトリ名を手入力で指定できるようになります。入力された画像のファイル名は「ファイル名の生成方法」で指定したファイル名になりますが、コンテンツ入力者は、それを任意のファイル名に書き換えることができるようになります。さらに、デフォルトでは入力された画像ファイルはページごとに作成されるサブディレクトリに置かれますが、コンテンツ入力者は、このサブディレクトリ名も指定できるようになります。