関数索引
stripTags() 関数は、文字列中に含まれているタグを除去したいときに使用します。
タグを除去したい文字列を指定します。
例外タグ:stripTags 関数はタグを除去するために使うものですが、すべてのタグを除去するのではなく特定のタグのみ除去せずに残したい場合にはこの引数に残したいタグを指定します。
たとえば img タグと p タグを除去せずに通過させたい場合にはこのパラメタに "<img><p>" と指定します。通過させたいタグはいくつでも指定できます。タグ名の大文字小文字は区別されません。
この引数は省略可能です。省略した場合、すべてのタグが除去されます。
「概要」という名前の要素(複数行テキスト html 可)に入力されているテキストからすべてのタグを除去して表示します。
<body>
......
<p>%stripTags(概要)%</p>
.....
</body>
「概要」という名前の要素(複数行テキスト html 可)に入力されているテキストから <p> タグと <a> タグのみを残してそれ以外のタグを除去して表示します。
<body>
......
<p>%stripTags(概要, "<p><a>")%</p>
.....
</body>
クロスサイトスクリプティングなどの脆弱性を持ったサイトを作らないためには、必ずしも信頼できない第三者が作成したタグ入りコンテンツをそのまま使用しないことが重要です。タグを除去してページ中で利用するようにしてください。