関数索引
isEven() 関数は、値が偶数かどうかを調べてその結果を返します。値が奇数であれば「真」を返します。そうでなければ「偽」を返します。
isOdd() 関数は、値が奇数かどうかを調べた結果を返します。値が偶数であれば「真」を返します。そうでなければ「偽」を返します。
判定したい数を指定します。要素を指定することもできます。要素を指定した場合、その要素の値は整数値と考えられるものでなければなりません。それ以外の場合には、isOdd() 及び isEven() の返す結果は不定となります。(真か偽のいずれかを返しますが、どちらを返すか定まりません)
テーブルの行の色を、1行おきに変えたい場合に、下記の様な記述をします。この場合、偶数番目の行の背景色は #eee になり、奇数番目の行は #fff になります。
<table>
<wr-for list="目次" variable="x" index="i">
<wr-if condition="isEven(i)">
<!--- 偶数番目の行 --->
<tr style="background-color:#eee;"><td>..</td><td>..</td></tr>
</wr-if>
<wr-if condition="isOdd(i)">
<!--- 奇数番目の行 --->
<tr style="background-color:#fff;"><td>..</td><td>..</td></tr>
</wr-if>
</wr-for>
</table>