関数索引
kmg1000 は数値を kilo Mega Giga などの補助単位のついた表現に変換します。変換に使用される補助単位は下記の範囲です。
補助単位付きの表現に変換したい値を指定します。多くの場合、fileSize() 関数を使って取得した添付ファイルのサイズなどでしょうが、数値を直接指定しても構いません。
precision:変換結果の有効桁数を指定します。このパラメタを省略すると有効桁は 3 桁になります。
u0, u1000, u000000....:補助単位の表現を変更したい場合に指定してください。u0 には補助単位が付かない場合の単位表現を指定します。u1000 には、補助単位 k が使われる時に k を置き換える他の表現を指定してください。u1000000 には、補助単位 M が使われる時に M を置き換える表現を指定してください。以降、必要な桁数分、補助単位の表現を指定してください。
テンプレート中に attachment という添付ファイル型の要素が定義されているとします。この添付ファイルへのリンクを生成するときに、そのファイルサイズを併記してみます。
<body>
....
<a href="%attachment%">%fileName(attachment)%</a> %kmg1000(fileSize(attachment))%
....
</body>
テンプレート中に attachment という添付ファイル型の要素が定義されているとします。この添付ファイルへのリンクを生成するときに、そのファイルサイズを併記してみます。今度は有効桁数を 5 桁に指定しています。
<body>
....
<a href="%attachment%">%fileName(attachment)%</a> %kmg1000(fileSize(attachment),5)%
....
</body>
テンプレート中に attachment という添付ファイル型の要素が定義されているとします。この添付ファイルへのリンクを生成するときに、そのファイルサイズを併記してみます。有効桁数は 5 桁に指定しています。また、補助単位の表現を変えています。
<body>
....
<a href="%attachment%">%fileName(attachment)%</a> %kmg1000(fileSize(attachment),5,"バイト", "キロバイト")%
....
</body>
補助単位をキロバイトまでしか指定していませんので、1000 k を超える値には M 以上の補助単位は付かなくなります。大きな値に対しても、最大でもキロバイト単位での表現となります。