関数索引
formatDateW3CDTF() 関数は、時刻を W3CDTF に準拠した形式に変換します。
この形式は下記の通りです。
yyyy-MM-ddThh:mm:ss-ZZ:zz
タイムゾーンを指定してこの関数を使用することで GMT 以外の時間帯への変換も可能です。
W3CDTF 形式は RSS 1.0 や Atom 1.0 等で使われる日付形式です。
W3CDTF 形式は ISO8601 のサブセットであると言えます。
変換した時刻を指定します。値は 1970/01/01 00:00:00 からの経過時間をミリ秒単位で計測した値で指定してください。
タイムゾーン:GMT/UTC (世界標準時) からの時差で指定する場合には +HHMM または -HHMM 形式で指定します。例えば、日本時間で表示したい場合には +0900 と指定します。
タイムゾーンの指定方法の詳細については formatDate() 関数の説明を参照してください。
この引数は省略可能です。省略した場合には、サイトに指定されているタイムゾーンを使用してフォーマッティングが行われます。
ページに指定されている公開開始指定時刻を W3CDTF 形式で表示します。
<body>
......
%formatDateW3CDTF(scheduledStartDate())%
......
</body>
ページに指定されている公開開始指定時刻を W3CDTF 形式で表示します。タイムゾーンを指定しています。GMTという指定は世界標準時での指定を意味しています。世界標準時からの時差が 0 であることを表す +0000 という指定をした場合も同じ結果となります。
<body>
......
%formatDateW3CDTF(scheduledStartDate(), "GMT")%
......
%formatDateW3CDTF(scheduledStartDate(), "+0000")%
......
</body>
表示結果は、例えば「2008-12-13T05:15:00+00:00」となります。
ページに指定されている公開開始指定時刻を W3CDTF 形式で表示します。タイムゾーンとして JST と +0900 を指定しています。この指定により表示結果は日本標準時となります。(日本標準時は世界標準時に対して9 時間先行しています。世界標準時の 00:00 は日本標準時の 09:00 にあたります。)
<body>
......
%formatDateW3CDTF(scheduledStartDate(), "JST")%
......
%formatDateW3CDTF(scheduledStartDate(), "+0900")%
......
</body>
表示結果は、例えば「2008-12-13T14:15:00+09:00」となります。