関数索引
nextElement() 関数は、目次に含まれているあるページについて、そのページの次のページを探し出す時に使用します。nextElement() 関数を呼び出す時には、目次と、その目次に含まれるあるページを指定します。関数の戻り値は指定されたページの次のページです。
各ページに「次のページ」へのリンクを作成する場合などに利用します。
引数「ページ」に目次中の最後のページを指定して nextElement() を呼び出した場合には null が返されます。また、目次中にないページを指定して nextElement() を呼び出した場合にも null が返されます。
ページの順序を決める目次を指定します。ここには、目次を sort() 関数で並べ替えた結果を指定することも可能です。
ページ:ここで指定したページの次のページが返されます。
ページの指定は省略可能です。省略した場合、ページとして nextElement() 関数を呼び出しているページそのものが指定されたものとして動作します。
「ニュース目次」に掲載されているあるページに、次のニュースへのリンクを作成します。
<a href="%nextElement(ニュース目次)%">次のニュース</a>先頭ページや最後のページでは違ったリンクを表示したい場合があります。以下の関数と wr-if を使って対処することが可能です。
isLastElement()
isFirstElement()
nextElement() 関数は、目次だけでなく、繰り返しのある項目にも使用することができます。